よくある質問
離婚したいのですが話し合いがまとまりません。法律上離婚するためにはどのような手続きが必要ですか。
法律上の手続きとしてはまず離婚調停からはじまります。そこで離婚の合意ができなければ離婚訴訟を提起して、裁判上離婚を争うことになります。
親族が亡くなりましたが、遺族で遺産分割の話し合いがまとまりません。法律上遺産分割を進めるためにはどのような手続きが必要ですか。
まずは遺産分割調停からスタートします。そこで親族間の合意ができなければ、遺産分割審判により裁判所の判断が示されることになります。
子どもたちが揉めないように遺言を書きたいと思います。どのようにしたら良いでしょうか。
遺言の種類としては、作成した遺言を自ら保管しておく自筆証書遺言や公証役場で保管してもらう公正証書遺言などがありますが、遺言の内容は相続人の範囲や相続分・遺留分などを把握した上で作成する必要があるため、作成を思い立った際には専門家への相談をおすすめします。
相続放棄ができなくなる単純承認とは
相続放棄は被相続人となる方が亡くなったことを知ったときから3か月以内にする必要がありますが、その間に単純承認とされる行為をした場合には相続放棄ができなくなってしまいます。
「特別受益」「寄与分」の期間制限
2021年に公布された民法改正により、2023年4月より「特別受益」「寄与分」の主張に期間制限ができました。そこで、改正法の適用にあたってその概観を紹介します。
相続放棄は自分でできる?(必要書類や相続放棄の手順などについて解説)【相続放棄】
「相続放棄は簡単」と聞くことがあると思います。では、本当に相続放棄は簡単なのでしょうか。相続放棄の手順や注意点などについて解説します。
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